467 days travel

旅行に行った時の記録とか。海外が多め

イギリス

2017年12月20日から1月1日まで行ったイギリス旅行についてまとめます。

ホテルと航空券はExpediahttps://www.expedia.co.jp/さんで予約しました。最終日以外同じホテルで、ホテルがあるロンドンを起点に行けるところ/行きたいところを探してPlanを立てました。別途オプショナルツアーが必要な場合はVELTRAhttps://www.veltra.com/jp/europe/uk/さんで予約という感じで完全にフリーで自分好みなプランです。

現地にいたのは大体11日間ぐらい。ホテルと航空券合わせて約23万、安い時間帯の鉄道チケット狙ったり日本から食料は持ってきたりして旅に掛かる計出費は35万もしなかった気がします。

日程

  • 01日目 出国
  • 02日目 ロンドン散策
    • バッキンガム宮殿/トラファルガー公園/リージェントストリート〜リバディロンドンetc
  • 03日目 York散策
    • ヨークミンスター/Bettys Cafe Tea room etc
  • 04日目 オプショナルツアー①
    • ストーンヘッジ・バース・レイコック村
  • 05日目 クリスマスイブ
    • ロンドン塔/ロンドンブリッジ
  • 06日目 クリスマス
  • 07日目 ボクシングデー
  • 08日目 ロンドン散策
  • 09日目 Hastings散策
  • 10日目 オプショナルツアー②
  • 11日目 FosseFarmHouse
  • 12日目 帰国

日記

1日目 出国

家のある静岡から出発だったので3時ごろに起きて支度をし、朝5時の東京行きのバスに乗って出発しました。そして東京駅でバスに乗り換えお昼頃成田空港について、飛行機に乗った感じです。

航空会社はブリディッシュエアラインを使用しました。直行便で、片道12時間となかなかな長いフライトでしたが、機内食が美味しくて特に苦はなかったと思います。

東京行きのバスから見えた景色

ヒースロー空港に着いた後はヒースローエクスプレスを使用し、パディントン駅までいき、パディントン駅から地下鉄を使ってホテルへ向かいました。ホテルはユーストンスクエア駅近くの「Studios 2 Let Serviced Apartments」というアパートメント式のホテル(ご飯なし)を予約しました。ホテルのスタッフさんと関わることはチェックイン/チェックアウト以外ありませんでしたが、チェックインするときにエレベーターがない中3階まで重いキャリーケースを運んでくれたりと鍵の開け方をレクチャーしてくれたりと、親切な方でした。

ホテルに着いたのはすっかり日が暮れた後で、その日は身の回りの整理と明日行くところを確認して、買い物以外どこも行くことなく就寝しました。

ロンドンで初めてとった景色の写真
イギリスは中学生の頃から行きたいと思っていた国だったので、パディントン駅に着き、初めてOysterカード(現地のPasmoみたいなもの)を手にした時はとても感動したのを覚えています。
その日食べたご飯

2日目 ロンドン散策

まずは「ロンドンといえば」と言われると思い浮かべるような観光地/建造物を実際に見るためand至難と噂に聞いていた地下鉄に慣れるために、ロンドン散策をしました。

以下有名なもの

バッキンガム宮殿
ナショナルギャラリー

フランスのルーブル美術館と比べ、広すぎず、人も多すぎずな感じでゆったりと館内周れた気がします。あと内装が可愛かった。

ゴッホのひまわり
赤い電話ボックス
ピカデリーサーカス

「ロンドンは晴れの日の方が珍しい」とは前々から聞いていましたが、本当にその通りで朝から日が沈むまで快晴という日は少なかったような気がします。

リバディロンドン

リバディロンドンというのはディズニー映画のクルエラにも出てきた有名な手芸用品屋です。かわいい!と思った布を1.5m購入し帰国後バッグなどを作成しました。かなり気に入って使用しているので、7000円ぐらいしましたが購入して良かったなと思っています。

作ったエプロン
作ったバッグなど

一通り散策した後はホテルに戻りました。

バッキンガム宮殿のショップで購入した🧸

3日目 York散策

3日目はYorkというイギリスの北部、エディンバラとロンドンのちょうど中間あたりに位置している都市へ行きました。なぜここに行こうか決めたのかというと、「イギリス 有名 都市」とggって出てきたのと、ggって出てきた街並みが可愛いと思ったからです(単純)

ロンドンのキングクロスというところからYorkまでの直行便の電車が出ていたので、8:30ロンドン発の電車を事前に予約してYorkへ向かいました。大体2時間ぐらいで着いたと思います。

キングクロス駅(ハリーポッターの3/4がある駅)

着いた直後はヨーク・ミンスターやClifford's Towerに行ったり、城壁をみたりしたのですが、なにかパッとせず。。w

行くところ選択した都市失敗したかなあと最初は思っていたのですが、お昼になり市街の方へ買い物し始めたら大好きな都市になりました。

一つ一つのショップが可愛いし、こじんまりしているし、近くにゆったり流れている川あるし、ご飯も美味しかったしで、市街の雰囲気がとてもドタイプでした。

着いた直後
Yorkの街並み
Yorkの街並み
Yorkの街並み
現地で購入したぬいぐるみ

Bettys Cafe Tea room
Bettys Cafe Tea room
結構ニッチな漫画も置いてありました。

Bettys Cafe Tea roomというところはイギリスで有名な紅茶やさんです。ミルクティーとクリスマスプレート的なものを頼んだのですが、すごく美味しかったです。微妙に入るまでに並んだので、早めに行くか余裕を持っていくことをお勧めします。

ヨークの川

夜中のライトアップも雰囲気あって可愛かったです。

York駅構内で飲んだスタバも美味しかった
York駅の様子(手ブレ酷い)

この日は18時 York発の電車に乗り、真っ直ぐホテルへ帰宅しました。

4日目 オプショナルツアー①

4日目はオプショナルツアーへ参加しました。8時ごろにビクトリア駅に集合し、バスでストーンヘッジ->バース->レイコック村を周る日本人ガイド付きツアーです。詳細はこちら https://www.myushop.net/options/detail/719#tab04 当日の参加人数は私含め10人もいない感じでした。また、ガイドさんが若い女性の方で一人の私に気を遣ってくれたのか積極的に会話してくれて楽しかったです。 4日目にして初めてイギリスで日本人に会ったので、少しほっとしました。

ストーンヘッジは、以前に行ったことある人から「すごく神秘的な場所だよ」と聞いていましたが、自分にはよくわかりませんでした。

ストーンヘッジ

バースでは、「ジェーン・オースティン・センター」と「パルトニー橋」というところへ行きました。

ジェーン・オースティン・センター」とは、18世紀あたりのイギリスの田舎の女性の結婚観などについて皮肉に描かれている「高慢と偏見」を描いた小説家、ジェーンオースティンの博物館です。ジェーンオースティンについての私物の展示や英語でのガイド、18世紀あたりの女性の服装の試着経験などができました。英語でのガイドは全く(私の英語力がないので)聞き取れず、無力さを感じました。

ジェーンオースティンセンター
ジェーンオースティンセンター

「パルトニー橋」とはただの橋なのですが、橋の上にお店が連なっているという、珍しい造りがされている橋です。ガイドさんにおすすめされていきました。

パルトニー橋の上
外から見たパルトニー橋

個人的にバースは散策しがいがありそうだったので、ツアーで時間制限されている中行かない方が良かったんじゃないかなあ、もっと楽しめたんじゃないかなあと後悔しております。

バース市街

最後にハリーポッターのロケ地で有名なレイコック村では、村にあるショップをみたりロケ地を散策したりして終わりました。

レイコック村

ビクトリア駅に着き、ツアーを終えた後はホテルへ直行しました。

5日目 クリスマスイブ

イギリスはクリマス当日全お店と全交通機関が基本ストップするので、帰れなくなったらこわいなあと思ったので、買い出しついでにロンドンを散策しました。 何をしたのか、あまり記憶が定かでない1日です。

午前中はホテルから近いので、歩いて大英博物館へ行きました。 が閉館しておりました。

ホテル周りの雰囲気
大英博物館
どの公園にもクリマスツリーがあり、可愛い

その後は、ホテルで休み、日が暮れてからビッグ・ベンとロンドンブリッジを見に外へ行きました。

ビッグ・ベンは生憎の工事中でした。

工事中のビッグベン
テムズ川付近
テムズ川 右手に見えるのがロンドンアイ

ビッグベンのあるウェストミンスター駅から、ロンドンブリッジのあるタワーオブヒル駅へ電車で行きました。 夜中のロンドンの街中を歩くのはこの時が初めてで、スリされないかなど緊張しました。

ロンドンブリッジ
ロンドンブリッジ

写真を撮って満足した後はホテルへ戻りました。

タワーオブヒル駅、綺麗だった
よく紅茶の上に乗せて食べていたお菓子

6日目 クリスマス

この日記憶が定かでない。。。なぜ再びロンドンへ行っている。。 ロンドンブリッジの近くのクリマスマーケットで、ホットワイン(グリューワイン)飲んで最高ってなっている写真と、ホテルでちょっと良いご飯自作して美味しいってなっている写真があった。もしかしたら前日の続きかもしれない。

ホットワイン飲んで最高ってなっている写真
ちょっと良いご飯自作して美味しいってなっている写真

7日目 ボクシングデー

この日も記憶が定かでないw

旅行中で一番天気が良かった日だったと思います。

12月末なのに梅

一日休息のため引きこもる予定でしたが、この快晴で外に出ないのはもったいないと思いリージェントストリートまで歩いていきました。

リージェントストリート

この日あたりから多分世間は冬休み(?)に入り、観光客が増えました。リージェントストリートは東京並みに人がいたような気がします。

パディントンくん

その後は、日本食が恋しくなったので帰り道にGoogleのロンドン支社の近くの一風堂においてラーメンを食べて、ホテルへ戻りました。

ラーメン

8日目 ロンドン散策

午前中はベイカーストリート221bへ行き、午後はアフタヌーンティー&ハイドパーク公園でクリスマスマーケットに参加をしました。 ベイカーストリート221bとは、有名推理小説「シャーロックホームズ」においてホームズの住居地となった場所です。現在221bにはシャーロックホームズミュージアムがあり、1階にショップ、2,3階にホームズの部屋の再現や、著者コナン・ドイルの展示などがされています。

中学生の頃からイギリスに行きたいと思っていた理由の一つに「ベイカーストリートに行きたい」があったので、実際にベイカーストリート駅に着いた時はかなり高揚感MAXになりました。 駅構内にもホームズのポスター(?)の展示などがされています。

イカーストリート駅

221bについてからチケットを購入し、展示がある2,3階へ入るまでに1時間ほどかかりました。この日は前日快晴だったことを忘れるぐらい天気が悪く、かつ寒い日でして、待ち時間がしんどかったのを覚えております。

外で待っている時に近くにあったショップの展示(タイプライターなど)

221b

ホームズの部屋
探偵用具

ホームズとワトソンくん

コナン・ドイル先生 with 自分

ホームズの銅像は221bから少し離れたところにあります。ホテルに帰るとき思い出して寄って撮影しました。

ホームズ銅像

その後事前に予約していたアフタヌーンティーをし、ハイドパーク公園のクリスマスマーケットに寄りホテルへ戻りました。 アフタヌーンティーは「キングスウェイ・ホールホテル」というところで、紅茶付きの2400円ぐらいのアフタヌーンティーでした。一人でアフタヌーンティー、かなり孤独でしたが、美味しかったです。

アフタヌーンティー
イギリスのアフタヌーンティーでは、スコーンにクロテッドクリームが必ず付いてきます。クロテッドクリームとはバターと生クリームの中間のようなクリームで、バターほど脂質感はなく生クリームほど柔らかくない食感で、さっぱりだが甘いものに合うような味がします。 日本でのアフタヌーンティーでは、クロテッドクリームが比較的高価だからかあまり出されない気がするので、イギリスに行ったときは存分に堪能することをお勧めします。
クロテッドクリーム3、ジャム1の勢いでつけて食べる

ハイドパーク公園のクリスマスマーケットはイギリスで行ったクリスマスマーケットの中で、もっとも規模が大きいクリスマーケットです。日本のクリマスマーケットとは比べものにならないぐらい、アトラクションから出店までクオリティが高くてすごかったです。

ハイドパーク公園のクリマスマーケット
ハイドパーク公園のクリマスマーケット

9日目 Hastings散策

この日はもともとロンドン散策予定でしたが、いい加減ロンドン飽きたのと、3日目に行ったYorkがとても印象的だったのを思い出し、ちょっとロンドン離れようと思い、急遽予定を変更しました。日帰りで行けそうなところにあるのと、イギリスの南の方行ってみたいなと思ったので「Hastings」という、ロンドンから1時間半でいける街にいきました。

列車の中から見える景色が綺麗だった

10時過ぎにHastingsへ着きましたが、どこもお店やっていなかった気がします。 駅を出た後は「へースティングスキャッスル」という山(?)に行き、街を眺望し、下山した後は「Hastings Pier」でフィッシュアンドチップスを食べ、街を散策し17時頃帰りました。

あまり観光客の方がいなく、アジア人が珍しかったのか街にあるこじんまりしているショップに行くと度々「どこからきたの?」と聞かれました。イギリスの外れ街の雰囲気を味わえてとても楽しかったです。

着いた直後

Hastingキャッスル

フィッシュアンドチップス(とても薄味だったw)

海沿いに建てられている建物はどれも綺麗
海沿い

街の様子

Pundlandという日本の百均ショップのようなお店
Hastings駅の周辺

ロンドンに戻った後は、「シンプソンズ」という、たしかホームズが作中でよく行っていたお店でご飯を食べました。ローストビーフが有名なお店で、サラダとデザートがつくコースを頼んだのですが値段9000円近くと・・当時は学生でしたがかなり奮発しました。値段通り美味しかったです。

シンプソンズの様子

見返しても店内オシャンすぎて。。。よくクソガキ一人で入れたなあと思います・・・(お店のスタッフさんが優しかった) お腹いっぱい食べた後はホテルへ戻りました。

10日目 オプショナルツアー②

10日目の「日本に帰りたくない。」感が強まる中、オプショナルツアーへ参加しました。4日目と同じ感じで、8時ごろにビクトリア駅に集合し、バスでバーフォード->バイブリー->ボートンオンザウォーター->ストウ・オン・ザ・ウォルドを周る日本人ガイド付きツアーです。詳細はこちら https://www.myushop.net/options/detail/331 ガイドさんは4日目と同じ女性の方でした。

バーフォードでは、朝早かったのであまりお店がやっていなく、ただ周って写真撮って終わった気がします。 前日寒かったからか、雪が屋根に積もっている家が多く可愛かったです。蜂蜜色の家+雪+赤色の花+イギリスの国旗とかいう素敵なコンビネーションで最高でした。

バーフォード

バーフォード

次にバイブリーは、この4つの中でもっともこじんまりとした町でした。 川を渡るとアーリントン・ローという14世紀後半に羊毛店として建てられ、17世紀後半に織工の家に改築された様子が残っています(wiki調べ)

アーリントン・ロー

バイブリーにあるホテル(高いらしい)

アニメ「きんいろモザイク」に出てきた橋

アニメ「きんいろモザイク」に出てきたアイスクリームやさん

ボートンオンザウォーターは、名前の通り川を挟んで作られている町で、4つの中でもっとも賑わっている町でした。お昼休憩含めな時間があったので、お店の名前は忘れましたが川沿いのお店に入り、BLTとビーフシチューを食べました。美味しかったです。

ビーフシチュー

ボートンオンザウォーター

川の上にクリスマスツリーがあって可愛かった。

ボートンオンザウォーター
cute

最後にストウ・オン・ザ・ウォルドへ行って、ツアーは終わりました。

ストウ・オン・ザ・ウォルドの町並み

サクっといろんなところに周れるツアーで、自分のようなコッツウォルズ初心者(名前を知っていてどこかに行ってみたいが、どこがおすすめかわからない)には最適なツアーなんじゃないかなと思います。とても充実した1日でした。

11日目 FosseFarmHouse

今回の旅行の大目的と言っても過言でない「FosseFarmHouse」へいきました。FosseFarmHouseとはアニメきんいろモザイクの舞台となったアリスカータレットが住んでいる(いた)実家であり、コッツウォルズのカッスル・クーム村の近くにあるホテルです。夕朝食付きで15000円ほどで泊まることができます。

朝起きて荷物をまとめ、チェックアウトし、カッスル・クーム村の最寄りの駅であるチッペンナム駅へ列車で向かいました。列車はパディントン駅から出ており、1時間半ほどで着きます。

ともに旅したキャリーケース
ロンドンのホテル

チッペンナム駅

チッペンナム駅からカッスル・クーム村まではタクシーで向かいました。イギリスでタクシー使ったのが、この時初めてだったのですが運転がものすごく荒い上に、運転手がぶつかりそうになった車に中指立てていてクレイジータクシーだった。。 カッスル・クーム村はこじんまりとした村でした。

カッスルクーム村

カッスル・クーム村からFosseFarmHouseまでは約1キロぐらいだったので歩いていきました。なかなか険しい道のりだったので着いた時、達成感が大きかったです。

FosseFarmHouseまでの道のり
羊さん

Fosse Houseに着いてからは、オーナーであるCaronさんへ挨拶をし、夕食まで部屋にこもっていました。Caronさんすごく優しい方で、英語全然話せない私に対しても丁寧にコミュニケーションしてくれました。

FosseFarmHouse

シノの部屋は別の方が予約されていたので、アリスの部屋に泊まりました。アニメ見たことある方はわかると思うのですが、再現度がすごい。。

アリスの部屋
アリスの部屋(カレンちゃん!)

シノの部屋
ポニーちゃん
夕食は鴨肉がメインディッシュのご飯で、朝食はイングリッシュブレックファーストでした。どれも美味しかった。

夕食の時に隣のテーブルに、綺麗な女性二人の方がいて、珍しいなあと見ていたのですが、後々、小路綾役の声優さんと、別の(?)有名声優さんだと判明。。 「(私が泊まっていたアリスの部屋)見てもいいですかー?」と聞かれたり挨拶したりしましたが、全く気づきませんでした。 名前も顔も知っていたのに、、「応援しています」とか一言も言えなかったのがかなり後悔です。

食事をした場所

きんモザグッズが置かれている部屋
アリス

夜のフォスファームハウス
入れちがいでした。HELLO!

旅の中で1番の思い出となりました。

チェックアウトした後は、タクシーでチッペンナムへ向かい、チッペンナム駅〜パディントン駅まで列車、パディントン駅〜ヒースロー空港までヒースローエクスプレス、飛行機で年越しという感じで帰国しました。

画像ではあまりというかかなり美味しく見えませんが、機内食がいつもより豪華で美味しかったです。

機内食

最後に

結構無理した日程だったからか、防寒対策をしっかりしなかったからか、帰国後に1週間程度の厄介な風邪にかかりました。

イギリスに行ったことがあるというと「ご飯美味しいの?」と必ず聞かれます。その度に「確かに薄味で美味しくはないかもしれないけど、普通に食べられるよ」と言います。この時、よく聞く「イギリスの食べ物はどれも不味い」みたいな解釈の噂はなぜ広まってしまったのかなと思います。個人的にイギリスはただ物価が高く万人に受けられるような「美味しい食べ物」というものの価格が高く美味しいものにあいにくいだけ(=日本より少しお金を出せば美味しいものに普通にあえる)であって、どれも不味いという意味合いとは違うような気がします。そのぐらい普通に美味しいものが多かったです。

ロンドンだけでなく、YorkやHastingsやBathなど、周りの都市それぞれに色があってまだまだ探求しがいがありそうとすごく感じました。 「実際に行ってもっと好きになった!」また20代のうちにもう一度行きたいです。